成沢歯科クリニックの診療方針
保険診療が中心です。
保険診療で基礎をがっちり固めて、その上にセラミックやインプラントや金属床義歯など
自費診療を行います。

@延長ブリッジを作らない。
一番奥の7番目の歯を入れるために、手前の5番目6番目を削って土台とし、後ろに張り出した形のブリッジを入れる方法を延長ブリッジと言います。
保険で認められているブリッジですが、保険で認められているからと言って最善の方法と言うわけではありません。
大事な大事な5番目6番目を削るとこと。
その割には大して咬合に役のたたない7番目の歯を入れること。
削られた5、6番の歯の予後が非常に悪いこと。
等々から成沢歯科では7番の延長ブリッジは作りません。
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A歯を抜かないとか、神経を取らないとか、そういうことを売りにしない。
予診をして、レントゲンを撮って、総合診断から、抜くべきは歯は抜きます。神経を取るべき歯は取ります。
逆に歯周病だからといってすぐ抜くわけでもないし、虫歯が大きいから神経を取るわけでもありません。
気負いもなければ、手抜きもしない。誠実に対処し、信頼されることを大切にしています。
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B神経を取った歯だからと言ってすべて銀歯になるわけではない。
一般には神経を取ったり、表面を削ったら銀歯を入れます。
成沢歯科では大きな虫歯や神経を取った歯でも銀歯にすることなく、保険診療の中で白い樹脂を充填したり貼り付けたりして患者さんの白い歯の希望をできるだけ叶えられるようにしています。
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C保険外診療の金額はできる限り低くしています。
またセラミックは2年、インプラントは5年の長期保証を行っています。
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成沢歯科クリニックの目指しているホームドクターとは、
銀歯を入れて終わり、入れ歯を入れて終わりではなくて
治療が終わってからつきあいが始まる。そんな患者と歯科医師の関係です。
歯を失えば共に悲しみ、うまく咬めるようになれば、共に喜ぶ。そういう歯医者でありたいと思っています。
院長略歴
1951年生まれ
小倉高校卒業
九州歯科大学卒業